とにかく小説よむのがすきなのよ
暇な時に小説を読みたい!
ちょっとしたすきま時間にスマホで読みたい!
もちろん好きな本は買ってでも読むのだけれど、
小説投稿サイトなど、書籍化されていないけど魅力的な小説もたくさんあるんです。
幸いなことに、お金をかけずに小説を読むことができるサイトがたくさんあります。
無料で読めるなら最高じゃないか‼
そこで今回は、小説を無料で読めるサイトを厳選して9サイトご紹介します。
小説投稿サイト
まずは「小説投稿サイト」と呼ばれるもの。
「小説投稿サイト」とは、インディーズやアマチュア作家が自由に小説を公開できるサイトです。
感想や批評を交換することを目的としたサイトや、
作品を公開することを目的とするサイトがあります。
エブリスタ
エブリスタはDeNAとNTTドコモの共同出資によって設立された小説投稿サイトです。
小説以外にも漫画なども扱われています。
出版社の協賛により「エブリスタ小説大賞」を行い、優秀作品は協賛出版社より書籍化されています。
他にも人気のある投稿作品は随時書籍化されています。書籍化1,000点以上です。
私のおすすめの小説は
「偽りの愛の向こう側」
「結婚予定日」
「liar」「Perfect Crime」など
ベリーズカフェ
ベリーズカフェはスターツ出版が運営する小説投稿サイトです。
「ケータイ小説サイト野いちご」の姉妹サイトとして誕生しました。
小説以外にも漫画なども扱われており、女性向けの恋愛小説が主です。
ただし、利用登録者は18歳以上に限られています。
私のおすすめの小説は
「最後の一夜のはずが、愛の証を身ごもりました~トツキトオカの切愛夫婦事情~」
魔法のiらんど
魔法のiらんどはKADOKAWAが運営する小説投稿サイトです。
女性向けの小説が多いです。
書籍化も多くされています。
去年、魔法のiらんどにドはまりして、80作ほど読んだよ~
私のおすすめの小説は
「hush×hush」 咲坂ゆあ
カクヨム
「カクヨム」は2016年に開設された小説投稿サイトで、
こちらも出版社であるKADOKAWAが運営しています。
2019年10月より「カクヨムロイヤルティプログラム」を開始。
広告収入が還元されることで、自身の投稿した小説が読まれれば読まれるほど、
収益を得られるような仕組みとなっています。
男性向けのラノベ系作品が多いです。
小説家になろう
日本最大級のウェブ小説投稿サイトといえば、「小説家になろう」です。
2004年に運営を開始した小説投稿サイトです。
2023年1月現在の登録ユーザー数は230万人、小説投稿数は100万作以上もあります。
書籍化も多くされており、
「Re:ゼロから始める異世界生活」、「転生したらスライムだった件」、「君の膵臓をたべたい」
映像化された作品も多くあります。
「異世界物」が多くファンタジーが人気です。
複数の出版社と共同で、数多くの文学賞を開催しています。
特に通称「なろうコン」と呼ばれている「ネット小説大賞」は
グランプリは賞金100万円 & 書籍化と、
作家デビューを目指す方にとっては非常に魅力的なコンテストとなっています。
アルファポリス
アルファポリスはアルファポリスという出版社が運営する小説投稿サイトです。
小説だけでなく、漫画、ゲーム、書籍情報などが無料で楽しめるポータルサイトです。
異世界恋愛が強い傾向。
各ジャンル毎にコンテストも開催しています。
他のサイトとの違いは、
書籍化された作品は公開が禁止されて、各巻冒頭部と未書籍化分以外は有料となります。
monogatary.com
monogatary.comはSony Music Entertainmentが運営する小説やイラストを中心にしたソーシャル・ネットワーキング・サービスです。
毎日更新される「お題」に沿ってユーザーがイラストなどを投稿。
投稿作品にコメントやポイントをつけて楽しむなど、様々な方法で遊ぶことができるストーリーエンタテインメントプラットフォームをコンセプトにしています。
楽曲化、映画化などメディアミックスに強いサイトです。
電子図書館
電子図書館とは、現代のIT(情報技術)化によるコンピュータ・データベースを利用した新たなウェブサイトによる図書館である。インターネット上にあるデジタルコンテンツを集積したサイトが多いことや、歴史的な経緯によりデジタルライブラリとも呼ばれる。
Wikipedia
それ以外にも、電子データベースの充実した図書館や、インターネットから蔵書の検索・予約などが出来るシステムが導入されている図書館も電子図書館と呼ばれることがある。
電子書籍を通常の図書館と同じように貸し出すというサービスです。
青空文庫
青空文庫は「本を電子化して、誰でも読めるようにしておくと面白い」
そう考える者のボランティアで運営されており、
著作権保護期間の終わった作品、著者・訳者自らが公開に同意した作品を読むことができます。
日本では著作権保護期間は原則として著作者の死後70年(無名・変名・団体名義の場合は、公表後70年)となります。
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治など文豪の作品を読むことができます。
テキストファイルのダウンロードもできます。
星空文庫
星空文庫は著作権者が小説や詩などの作品を公開しているインディーズ電子図書館です。
まとめ
今回は無料で読める小説サイトを9サイト紹介しました。
特に小説投稿サイトは数多く存在しており、今回は全てを紹介できませんでしたが、
各サイトで小説の傾向が違うので、ぜひ試しに読んでみて自分に合う小説サイトを見つけてみて下さいね。
小説好きには「無料で読める」という最大の魅力が満載です。
私は魔法のiらんどにドはまりし、作者縛りで全作読んでみたりしました。
おかげで睡眠時間不足とドライアイの加速という弊害もありましたが…
読書を楽しんでくださいね~♪
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