WEB小説【離婚予定日、極上社長は契約妻を甘く堕とす】レビュー

WEB小説『離婚予定日、極上社長は契約妻を甘く堕とす』を紹介します。

私の大好きなイケメンエリートとの恋のお話です。

お金持ちには偽装結婚ってのはよくある話なの？ってなくらいスムーズ？に偽装結婚をするところからお話が始まります。

『離婚予定日、極上社長は契約妻を甘く堕とす』のあらすじを紹介していきます。

私の大好きな設定のイケメンエリートとの恋愛です。

作品情報

著者：　砂原　雑音氏

出版社：スターツ出版

書籍化もされています。電子書籍と紙書籍あります。

あらすじ

イケメン、エリート社長・和也と、その秘書をしてる主人公・いずみ。

モテモテ和也の縁談回避のために、カモフラージュとしての秘書の立場から契約結婚を提案するいずみ。

期間限定の「夫婦」という業務。

契約期間は3年間。

3年目の結婚記念日が離婚予定日。

いずみは冷え切った関係の両親の下に育ち、元々結婚に夢などは一切ない。

期限せまる時期にお互いがお互いを意識し始め、関係性に変化が…

ポイント

イケメン社長と秘書という関係性。

社長に対し無駄な色気は邪魔、業務最優先の秘書。

そんな自分に言い寄ってこない女に興味ありつつ、ビジネスライクな関係がここちよい社長。

そんな2人だからこその契約結婚。まさにお互いにwin-winな契約。

期限がせまることで、お互いを意識し関係性が変わっていく2人。

感情に直に行動する社長と、頑固な秘書。

愛情の冷め切った両親のもとで育ったことで、恋愛や結婚に対して消極的なヒロイン。

そんなヒロインを溺愛し、懐柔し契約結婚を正式な結婚へといずみを堕とすヒーローの奮闘に注目。

おわりに

私の感想、

みんなに平等に優しいばかりじゃ本当に大切な人を傷つけることもある。

思いは口に出さなければ伝わらない。

夫婦であれ契約夫婦であれ、話合うことから逃げてはいけない。

育った環境からの呪縛を解くのは至難の技。

全てを理解しあわなくても共感することで、凝り固まった感情が解されることもあるのだろう。

そのためには、まず伝え合う事って重要なんでしょうね。

何か決断をする際に、物理的なタイムリミットって重要な作用をおこすのかもしれませんね。

しかし、イケメンからの溺愛最高！！

すれ違う2人が少しじれったいけど、最後はハッピーエンドです。

ぜひ読んでみてくださいね。

この小説は期間限定の結婚から離婚へのお話でしたが、

逆に期間限定カウントダウンで結婚へのお話も紹介しています。

≫こちら　ぜひ読んでみて下さい。

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